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仕事を知る

建設コンサルタントの役割

建設コンサルタントとは、国や県、市町村などの公共事業による社会資本整備に対し、技術 サービスを提供している専門家のことです。 そして、社会資本整備における企画立案、調査、計画、設計、工事(施工管理)、維持管理 の各段階で活躍している業種で、国民の生活基盤を支える仕事です。

建設コンサルタントの役割

活動分野

活動分野

北日本港湾は、港湾・空港、農業・水産を担っています。

こうした事業領域は時代の変化とともに広がり続け、都市 計画、防災計画や新エネルギーなどにも及んでおり、人々 の生活に安心と快適さをもたらす役割を担っています。

事業説明

事業説明1

計画
Planning

日本は資源や食料など海外に多くを依存し、ほとんどが港を介して運ばれています。 また、港は世界を相手にした工場の立地や農水産物の生産、さらには海に親しみ人々が集う地域を支える役割も担います。我々は、こうした港の将来ビジョン、整備計画、物流調査、投資の効果分析など、港湾・漁港を主に未来のかたちを計画しています。

業務内容

港湾長期構想、漁港マリンビジョン、港湾計画、漁港特定計画、整備効果・事業評価分析、施設整備検討、物流調査、埋立申請資料作成、利活用・振興方策検討

事業説明2

設計
Design

設計チームでは、耐震耐津波を考慮した防波堤・岸壁・臨港道路などの各種港湾漁港施設、風況シミュレーションを踏まえた岸壁上の屋根施設や防風施設などの付帯設備、海上工事で必要となる仮設構造物等の基本及び実施設計を行うとともに、地震や波浪による災害時には、弊社の技術経験に基づき復旧構造について提案しています。
また、これらの施工を安全・円滑に行うため、施工経験を有するスタッフを交えて検討を行い施工方法等について提案しています。
近年は、既存施設の老朽化に対する補修方法の検討依頼も多くなり、港湾漁港における様々な構造検討について行っています。

業務内容

(仮挿入)タンク保管業務、倉庫業務、運送業務(陸上・鉄道)

事業説明3

調査・解析
Analytics

沿岸域で生じる波・流れ等の海域現象の把握や時間経過で老朽化する沿岸構造物の効果的な維持管理を行うための老朽化調査・診断、津波・波浪・流況等の水理解析や沿岸構造物の計画・設計に必要な波浪推算・港内静穏度解析・漂砂解析等、時代に応じた高度な調査・解析手法を駆使して安心・安全な港づくりに貢献していきます。

業務内容

気象・海象調査、波浪・流況調査、水質・底質調査、海生生物調査、ドローン等UAV・ROVを用いた各種調査、老朽化調査(沿岸構造物)、風況調査、越波調査、船体動揺調査
各種数値解析・シミュレーション(静穏度解析、漂砂解析、津波解析、越波解析、波浪推算、風況解析、流体解析、水質変化解析、船体動揺解析)